代表挨拶
当社の事業スタートは総合サービス業として事業を開始し、お客様が希望する様々な業務に対応する会社と設立しました。
当社では「お客様のお役に立つ」を信条に事業展開をしており、ごみ屋敷の片付け業務についても様々な片付け業務の一つとして対応しておりました。
その中で当社で対応した様々なごみ屋敷案件の中で極めて稀で相談から作業終了まで非常に時間がかかった案件についてここではお話ししたいと思います。
当社では毎月数件のゴミ屋敷案件を対応しておりますがその中である市区町村の生活保護受給者からご相談いただいた案件でご相談から片付け作業終了までに約8か月、その後、一部荷物預かり~引き渡しまでを含めると最初の連絡から1年近く対応した案件になります。
具体的には部屋の中がごみ屋敷になっており、大家様から立ち退きを迫られているという事でしたが詳しく話を聞いてみると下の階へ水漏れがしているらしく、ごみ屋敷状態の部屋の中身をすべて片づけて修理をしたいという話を大家様から言われ、部屋のゴミを片付けを自分で行っていたそうですが、作業途中で体調を崩してしまい、自分では長時間の片付け作業を行う事が難しい為、ごみ屋敷の片付け業者を探していたというお話でした。
ここでまず一つ問題になるのが生活保護者のゴミ屋敷片付けについては生活環境の改善費用として生活保護費から捻出されるケースがあり、担当の生活保護担当者と話をしてみないとどの程度費用が出せるのかが分からない為、本人の了承を得た上で担当者へ直接こちらから確認させていただきました。
その中で担当者の方から聞いた話は本人から聞いていた話と大分食い違いがあり、当社へ相談をいただく前にごみ屋敷の片付けを他社に依頼し、作業を行う予定があったそうですが、本人の体調不良で予定日に作業をすることが出来ず、その際に依頼された片付け業者からキャンセル費用を大家様が全額負担されたというお話をされ、この案件については大家様から民事訴訟を提訴されているらしく、この案件は絶対に片付け出来ないと思いますと担当者の方から言われた初めての現場でした。
ただ、当社としても部屋の状態を見る限り、水漏れなどがあることから大家様から水道修理が出来るまで火災の原因になるので電気を使わないでほしいなど要望があったことや近年の猛暑が多い夏場が近かったこともあり、エアコン等が使えない環境でそこで住み続けるのは熱中症による死亡リスクが増えるのでとりあえず、訴訟の有無は別として片付け作業の具体的提案をさせていただきました。
この具体的提案は本人にも伝え、迷っていましたが最終的にはその方法で本人も依頼したいという事で生活保護担当者様へ伝え、作業を行う方向で調整を行ってもらいました。
また、この現場に関しては不動産仲介業者や建物の管理会社もそれまでの経緯があることで片付け自体についても難色を示していたこともあり、作業調整のために連絡する度にこの現場の片付けは絶対できませんと言われることがありましたが当社側としても様々なご提案・調整を行った事で最終的には行政側・管理会社側双方からご了承をいただくことが可能となりました。
そうして作業を行える環境が整った事で作業日も確定しましたが作業開始までにも様々なトラブルがありながらも相談から8か月後に作業を完了し、最終的には住んでいた建物からは退去、次の物件が決まるまでの4か月間荷物を預かり、相談から1年以上たって荷物の引き渡しまでを行った非常に対応期間が長かった案件となります。
ただ、この案件については非常に対応期間が長かったこともありますが作業に関連した行政や管理会社等を含め、じっくり調整を行った事も奏し、その後同一建物内で似たような案件があった際に随意指名があったことなどもあり、一定の信用をいただく結果になった案件となります。
ここまで長いお話となりましたがなぜこのお話をしたか言うと、通常のお部屋の片付けや遺品整理などとは異なり、ごみ屋敷の片付けは周辺とのトラブルなどを抱えているケースもあり、単純に片付けを行うといっただけでは片付け後に周辺トラブルを抱えるケースもあり、作業を行う上でも関連する周辺との調整は必須の要件になると思います。
上記はあくまで一例でここまで拗れている案件自体は少ないですがこのような周辺とのトラブルを抱える案件も年間に何件かはあり、このようなトラブルに対応できる業者を選定することも一つの要素になるものと思います。
当社はこのような様々なゴミ屋敷案件をこなすことで他社では対応が面倒な為、対応しないごみ屋敷案件を数多くこなすことで様々なノウハウを蓄積し、お客様が安心してご依頼いただけるよう様々な案件に対応してきました。
また、ごみ屋敷から出るゴミでも様々な方法でリユース・リサイクルできるものもあり、今までのノウハウからゴミの処分方法についてもそれぞれのケースに応じて適正に低コストで処分できる方法を確立しております。
当社はごみ屋敷の片付け専門企業として様々なゴミ屋敷に関する作業に対し、積極的に取り組んでいく所存であり、これからもお客様に頼りにされ、ここならなんでも対応してくれると一番頼りにされる会社を常に目指しておりますのでお客様が困って対応できないごみ屋敷現場がございましたら是非当社ご相談ください。
会社概要
本サービス名 及び 屋号 | 遺品整理・ゴミ屋敷片付け・バイク無料回収専門 ロングテールジャパン 相模原 |
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会社名 | ロングテールジャパン株式会社 |
代表取締役 | 岡村 幸次 |
本社 | 〒252-0327 神奈川県相模原市南区磯部2641-2 |
ロングテールジャパン 遺品整理・ゴミ屋敷片付け バイク無料回収 相模原市専用相談センター |
〒252-0327 神奈川県相模原市南区磯部2642-1 |
電話番号 | 本社:042-738-7837 お客様総合受付センター:0120-996-930 |
メールアドレス | zanthezan@yahoo.co.jp |
資本金 | 5,000,000円 |
主要取引先銀行 | 横浜銀行 |
各種許認可 | ・古物商取引許認可(神奈川県公安委員会認可 第452760010830号) ・軽貨物運転許可書(お-476) ・産業廃棄物収集運搬行(第01402176527号) ・屋外広告物許可(第28-1-27) |
会社概要
屋号・サービス名 | LTJごみ屋敷片付け隊 |
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運営会社名 | ロングテールジャパン株式会社 |
代表者名 | 岡村 幸次 |
運営会社 本社所在地 | 〒252-0327 神奈川県相模原市南区磯部2641-2(本社) 042-738-7837(代表)本社 所在詳細ページ |
創立 | 2014年1月 |
資本金 | 5,000,000円 |
事業内容 | 総合片付けサービス事業 リサイクルサービス事業 個人情報処理サービス事業など |
主要取引銀行 | 横浜銀行 |
各種許可 | ・古物商取引(神奈川県公安委員会許可 第452760010830号) ・軽貨物運送事業許可(許可番号:お476) ・産業廃棄物収集運搬業許可証(許可番号:01402168993) |
各地域相談センター | |
LTJごみ屋敷片付け隊 相模原・町田相談センター 〒252-0327 神奈川県相模原市南区磯部2642-1 2F | |
LTJごみ屋敷片付け隊 藤沢・鎌倉センター 〒251-0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上2丁目5-1 カサハラビル藤沢3階C号室uchicom内 | |
LTJごみ屋敷片付け隊 山梨甲府センター 〒105-0013 山梨県甲府市寿町1029-5-103 LTJごみ屋敷片付け隊 山梨甲府センター 所在詳細ページ | |
LTJごみ屋敷片付け隊 群馬前橋センター 〒379-2123 群馬県前橋市山王町1-34-4-103 LTJごみ屋敷片付け隊 群馬前橋センター 所在詳細ページ | |
LTJごみ屋敷片付け隊 栃木宇都宮センター 〒321-0962 栃木県宇都宮市今泉町3020-1 MUSASHI imaizumi BASE内 LTJごみ屋敷片付け隊 栃木・宇都宮センター 所在詳細ページ |
片付けに関するお問い合わせ
総合フリーダイヤル
e-mailアドレス:zanthezan@yahoo.co.jp
沿革
2009年8月 個人事業主で 屋号:LONGTAIL-JAPAN を設立
2010年8月 総合片付けサービス事業を発足
2011年6月 特定条件を満たす家電品・バイクなどの無料回収サービス事業を発足
2012年1月 HDDや書類などの個人情報処分サービス事業を発足
2014年1月 ロングテールジャパン株式会社を新規設立
2015年4月 事業拡大に伴い相模原第二ヤードを設立
2019年6月 事業拡大に伴い、運営会社本社・現住所へ移転 及び 相模原ヤードから相模原センターへ改称 及び 敷地拡大
2019年9月 LTJごみ屋敷片付け隊 相模原・町田相談センター を 神奈川県相模原市南区磯部に開設
2022年11月 LTJごみ屋敷片付け隊 群馬前橋センター を 群馬県前橋市山王町に開設
2022年12月 LTJごみ屋敷片付け隊 山梨甲府センター を 山梨県甲府市寿町に開設